自然素材のお話～無垢の床材編～

こんにちは。もうすぐでクリスマスですね。
最近は、テレビでクリスマスケーキや新しいゲームのCMをよく見ます。
クリスマスといったらサンタさんからのプレゼント！

ちなみに私は誕生日の1週間後にクリスマスなので、誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントを一緒にされてしまい、
小さい頃の私にサンタさんが来てくれた記憶がありません(;ω;)

さて、前回は「しっくい・珪藻土」について書きました。今回は、無垢の床材についてです。
無垢の床は、色合いや柄が一枚一枚違い、全く同じものはありません。
また、経年変化といって、年月が経つにつれて、色合いが変化していきます。

無垢の床で、皆さんがよく気にされる、水濡れや傷付きについてですが、
水に濡れて放置してしまうとシミの原因になるのですぐに拭き取ってください。
キッチンや洗面所などは、マットを使用すれば、シミを防止することができます。
傷やへこみを防止するには、テーブル・イス・ベッドといった重たい家具やよく動かす家具の脚の下に、
フェルトパッチを貼っておくと傷へこみを防ぐことができます。

また、日常のお掃除として塗装してある床材であれば、よく絞った雑巾で拭いたり
掃除機掛けをしてもシミや傷にはならないので大丈夫です。

樹種によっても色合いや柄が違ってくるので、これから無垢の床を検討する方は
ぜひ、自分の好みに合ったものを見つけてみてください