木の等級

皆さんこんにちは！春の温かさを感じられる日が多くなってきたように感じます。
皆さんは花粉症に悩んでいませんか？私はくしゃみが止まらないタイプです。

お話は変わりますが、お家を建てる際に木の種類を悩む方が多いみたいです。
今回は木の種類ではなく、少しそれて木の等級について私のブログの度に一つずつ簡潔に語りたいと思います！
シリーズ編お付き合いよろしくお願いします。

今日ご紹介するのは「無節」という等級です。
・家の中で人目に触れる部分、化粧柱や化粧梁等綺麗に見せたい部分に使用することがあります。
・建物の中でも格上とされる場所、仏間や応接間、玄関などで長く使用されてきています。
・節あり材より強度が高く、水にも強いとされています。

無節はとてもいい材ということもあり、育てるのにとても手間がかかります。
しかし、手間をかけたからと言って必ず無節になるとも限らないので昔から高級材として取り扱われています。
四面すべてが無節となると超の付く高級品です。
私も将来、家を建てるときは大黒柱は超の付く高級品を使いたいなと夢を見ています！

次回は余談付きで「上小節」について紹介します。　塚