現場報告
床の話
こんにちは!
今回は床の話です。
床といっても
無垢の板(天然の木)
合板の床(薄い板が重ねてある板)
クッションフロアー
タイルって場合もあります。
弊社では無垢の板が多いんです。
写真の床はオークって種類の木です。
木の中では堅い木です。
もちろん種類によってメリット、デメリットがあります。
無垢の板は、柔らかい木、堅い木があります。
柔らかいと傷がつきやすいですが、堅いと傷がつきにくいです。
ですが、無垢だと多少のへこみは直せたりします。
どんなへこみも直るわけではありませんが、中には水をつけるだけで直るものもあります。
そして一番の特徴が、環境により木の収縮があることです。
床板にするきは、乾燥させたものを使うのですが、
その家の環境だったり木の素性にもよりますが、
冬場などは床板と床板の間が隙間が出たりすることがあります。
逆に夏場は湿気があるので隙間が小さくなったり。
無垢の板を使う場合はそのような部分を十分理解してお選びください。
ちなみに自宅は唐松と桧を使いましたが、素足で歩くと気持ちがいいですよ。
それと先日、次の物件が始まりました。
またその様子も更新していきます。
それでは。 楠