ウッドアクション

先日、匠家スタッフは、「NPO法人日本の森バイオマスネットワーク」として、
「森のようちえん全国交流フォーラムat富士山」というイベントに出店してきました。

匠家も参加している「NPO法人日本の森バイオマスネットワーク」は、
林業家や製材所、木材の流通業者や設計者、工務店などが加わり、川上から川下まで一貫動を展開しています。
「木質バイオマス燃料や国産材などの森林資源の活用推進を通じた持続可能な地域社会の実現」をミッションに掲げ、森林資源を活用したり、自然と共生する地域社会を作ることを目指しています。

最近は、身のまわりでもっと木製品を使おうという運動「ウッドアクション」をスタートさせました。

この運動の中で生まれた「つむつむ選手権」。
製材端材を活用して作った積み木を使い、木の温もりや香りを感じながら体を使って、老若男女問わず楽しんでもらえるゲームです。
2021ウッドデザイン賞奨励賞を受賞しています。
今回は、この「つむつむ選手権」を、森のようちえん関係の方々に体験していただきました。

木のかけらストラップづくりも、多くの方に体験していただきました。
皆さん、自然に造詣が深く、お話をさせていただく中に、沢山勉強させていただくことがありました。
私が印象に残ったのは、森の"獣害"についてです。

晴天の3日間富士山を望む広大なキャンプ場で、自然をフィールドに活動している方々と交流することができました。
次のイベントは、いよいよ、お客様感謝祭です！
野田